いつかしぬからきょういきる

受験、日常、生活

その拳に義務はあるか…

僕たちは無力だ

 

どれだけ知識を蓄えようとも

 

銃を持った頭のイカれたおっさんに撃たれたら即死する

 

これまでやってきたことが全て無になる

 

僕らはそういうことを忘れている

 

僕たちが今やるべきことは何か考えてみよう

 

知恵とか健康とか富とかを得ることじゃない

 

力を必要としているんだ

 

力 is power

 

僕たちは自分を守る「義務」がある

 

そのために僕たちは「拳」で抵抗するのだ

ごはんに合うオカズ

ぼくは浪人生

 

家族でのヒエラルキー最下層

 

ゴミ同然

 

ご飯を食べる時間も違う

 

いつも1人で食べている

 

1人で食べている最中

 

ぼく以外の人はテレビを見ていた

 

内容は医療系のドラマ

 

応急処置とか手術とかで血がいっぱい

 

骨をゴリゴリ

 

血がぷしゅ〜ぷわ〜

 

それを見ながらぼくはご飯を食べる

 

美味しいなあ(涙)

 

ぼくが文句は言えない

 

何故ならぼくはヒエラルキー最下層

 

チャンネル権は民主主義がモットー

 

ううう

 

 

 

 

 

あたりまえ

わたしは最近、イヤホンをつけて駿台へ行っている

 

最近聴いているのは相対性理論とかパスピエとかだ。

 

信号が青なので渡ろうとするとちょうど救急車がやってきた。

 

ウィンカーがついていてこちらに曲がってくるのがわかったので

 

わたしは青信号の横断歩道を渡るのをやめた

 

すると救急隊員の方が「どうも」というような表情をしていた。

 

なんだか嬉しかった

 

救急車に道を譲るのは当たり前の行為

 

でもなんだかいいことしたなって思えた。

貧乏ゆすり

駿台には通常授業のほかに大学コース別の授業がある

 

30分ほどテストをしてその後解説というものだ

 

毎回自由席なのだが今回隣に座ってきた奴はやばかった

 

何がって?

 

 

全てだよ

 

まず貧乏ゆすり。

 

彼の貧乏ゆすりは速さこそ、普通なのだが動きが大きいのだ。

 

理系っぽくいうと、振動数は同じなのに振幅は2倍みたいな

 

他にもある

 

彼は靴を脱いで靴下のつま先を引っ張ったりはなしたりを繰り返すのだ。

 

しまいには靴下を脱ぎ裸足になって自分の手の指と足の指を交差させ、カップル繋ぎのようなこともしているではないか

 

意味がわからない

 

僕のテスト用紙は白かった

 

友人

駿台の授業2日目を迎えた。

 

昼休みに竹岡先生(以下神)の単語帳を読んでいると斜め前のやつがこちら側をずっと見ているのに気がついた。

 

(彼は自己紹介カードの精神面の不安欄に全てチェックしていたので多分キチガイである)

 

後ろに可愛い娘でもおるんやろかなどと思いながら黙々と神の単語帳を読む。

 

しかし前のやつの視線が気になってなかなか集中できない。

 

なので私はそいつの方をチラ見してやった(通称チラ見返し)

 

すると彼は咄嗟に視線を変えた

 

なんやこいつ…と思いながらまた神の単語帳を読み進めることにした

 

だが、しばらくするとまた奴がこっちを見てくるのだ

 

当然こちらはチラ見返しをする

 

そうすると奴はまた視線を背ける

 

これを何度か繰り返した。

 

いつまで続くんや…と思っているとなんと

 

奴が話しかけてきたのだ

 

彼は私に

 

「ねえ、特になんもないけどさあ…よろしく」

 

と言われた。

 

僕はこいつとはあまり関わりたくなかったが誰とも関わらないよりはマシかと思い

 

「よろしく」と返した。

 

新たな扉が開いた。

 

 

 

 

駿台授業開始。

いよいよ始まった。

 

最初の授業は国公立英語S。

 

講師はみんな大好き竹岡先生だ。

 

SBクラスなのに竹岡先生の授業を受けられるなんてついている。

 

噂で聞いていたのと違って普通に面白い先生だった。

 

(まあすこし授業ペースは速い気がしたが…)

 

師は予習は完璧にとおっしゃっていたので完璧にしていこうと思います。

 

来週は早速記述模試があるのでSAに上がれるように頑張ります!